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企画倒れになりやすいのは権限がないから?WEBデザインをするなら現場目線も重要に

効率的なWEBデザインを行うためには様々な人の協力が必要になります。
コーポレートサイトなどを作っても、現場との認識にズレがあれば不満がたまる要因になることもあります。
ヒアリング不足からサイト構築がある程度進んでから修正が必要になり、余分な費用がかかってしまうのが珍しくないのもポイントです。
修正費用が支払えないことから企画の趣旨とは異なるデザインのサイトが出来てしまうことや、使い勝手が悪いホームページが出来てしまうこともありえるのです。

WEBデザインは企画が重要ですが、デザイナーにどれだけの権限を与えるかも重要になってきます。
実際に各部門や担当者にヒアリングを行う際、デザイナーの権限が低ければ後回しにされてしまうからです。
WEBデザインに関するヒアリングは、現場の人間からすると余分な作業になりがちです。
結果的に企画が骨抜きになってしまう場合もありえます。
裁量も含めた権限がなければデザイナーの仕事ができないことがあるため、本格的なデザインを目指すのであれば人に任せることが大切になるのです。
企画を練ることから権限を与え、優良なサイトを構築する中小企業もあります。

外部業者に委託する場合もどの程度の範囲で権限を与えるかで企画の基礎部分が大きく変わります。
調査する人員がいない場合は権限を与えることや、現場の不満が出ないように配慮をすることが重要です。
良いデザインをするためには不満を生まない仕組みづくりも大切になるのです。
by kikaku33 | 2018-11-29 17:30

WEB企画会社は企画の何が重要かを見た上で見積もりを出すのが一般的で、費用がかわる原因になる。


by kikaku33